研究課題/領域番号 |
25820060
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
菅野 望 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40529046)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 燃焼 / 化学反応素過程 / アルコール / 反応素過程 |
研究成果の概要 |
アルコール燃料の燃焼反応モデルの系統的構築の基となる反応初期過程について実験,理論により包括的な検討を行った.ヒドロキシアルキルラジカルと酸素分子の反応について,βヒドロキシアルキルラジカルでは低温,低圧条件において過酸化ラジカルへの安定化とOH脱離経路が競合することが示された.ヒドロキシメチルラジカルと酸素分子の反応に関する準古典トラジェクトリー計算とRRKM計算の比較により,HOCH2OO中間体からCH2O + HO2へ解離する過程において非統計的な振る舞いを示す軌跡が若干見出されたが,その頻度は低くRRKM理論による反応予測が可能であることが示された.
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