研究課題/領域番号 |
25820073
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械力学・制御
|
研究機関 | 工学院大学 (2014) 九州大学 (2013) |
研究代表者 |
向井 正和 工学院大学, 工学部, 准教授 (50404059)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
キーワード | 交通システム / 省エネルギー / 自動車制御 / 自動車 / 制御工学 / 機械力学・制御 / 交通流制御 / 省燃費運転 |
研究成果の概要 |
信号機情報をもとにして自動車の最適な走行パターンの生成方法を明らかにした。その情報をもとに有限時間の最適制御問題を考え、自動車の最適なパターンを最適化問題を解くことで計算できるようにした。計算機シミュレーションを行い、信号機の情報を用いない人間の運転者を模擬した結果と提案手法の結果を比較したところ10%以上消費燃料を減らすことができた。さらに信号機を制御することで、最適燃費車速で一定走行させることが可能となり燃費が向上することが確認できた。研究課題により,信号機情報を活用した最適走行制御アルゴリズムと最適燃費速度で一定走行させる信号機制御アルゴリズムを明らかにできた.
|