研究課題/領域番号 |
25820075
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
木庭 洋介 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 技術専門職員 (20380602)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 集中系モデル / 人工喉頭 / 声帯振動 / 声道モデル / 音声生成 / 機械力学 |
研究成果の概要 |
人間の音声生成機構である声帯振動および声道の形状による音響伝達特性を統一的に扱える簡便な解析手法の開発を目的とし,声帯―声道モデルの連成解析による声帯自励振動の解析について研究を行った. 声道内の空気の伝播を質点・ばね・減衰から構成される多自由度集中系でモデル化し,固有値解析が可能な音声生成解析モデルを提案した.そして本モデルの周波数応答と発声器官の模型を用いた実験結果がある程度一致していることを確認した.また,声帯部を質量,線形ばね,減衰からなる1自由度の弁としてモデル化し,声道モデルと連成解析することで声帯自励振動を解析可能であることを示した.
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