研究課題/領域番号 |
25820083
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
野田 堅太郎 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任助教 (00547482)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | センサ / 触覚 / MEMS / 触覚センサ / 皮膚 / 液体フィルタ / 皮膚構造 / 皮膚状構造 |
研究成果の概要 |
人は物体をなぞった際に指先に生じる振動を、接触力の特定周波数での時間変化を検出する触覚受容器(マイスナー小体(FAI)、パチニ小体(FAII))によって計測することで、sub-μm厚みのテクスチャを判別していると考えられている。そこで人の触覚受容器、特にマイスナー小体の構造を規範とし、微小液滴をメカニカルフィルタとして用いることで、皮膚のように接触力の時間変化を検出することが可能な皮膚状触感センサを実現する。このセンサ素子の表面に指紋状の凹凸構造を設けることで、テクスチャの計測を実現する。
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