研究課題/領域番号 |
25820087
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
永井 萌土 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (00580557)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 細胞操作 / 細胞内デリバリー / マニピュレータアレイ / ナノニードルアレイ / 細胞機能解明 / 超並列細胞操作 / 誘電泳動力 / 単一細胞 / 単一細胞操作 / デジタル細胞操作ステーション / 電気浸透流 / 双方向制御型ポンプ / マイクロノズルアレイ |
研究成果の概要 |
疾患の原因解明や治療法の開発に向けて,生命現象を高効率に解明するツールとして,単一細胞レベルで超並列に細胞操作するシステム”iCellStation”(intelligent CellStation)の開発を目標とした.細胞操作システムの基盤技術として,次の3項目を研究成果としてあげた.(1)電気浸透流を用いた複数の単一細胞を同時に操作する技術を開発した.(2)誘電体被覆電極と誘電泳動力を用いた単一細胞操作技術を確立した.(3)超並列に細胞内デリバリーを行うためのナノニードルアレイ作製技術を開発した.これらの成果により,細胞パターニングと細胞内デリバリーを超並列に行うための基礎技術を確立した.
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