研究課題/領域番号 |
25820109
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
片山 昇 東京理科大学, 理工学部, 助教 (00609373)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 燃料電池 / パワーコンバータ / 電気二重層コンデンサ / エネルギーマネジメント / パワーコンバーター / 固体高分子形燃料電池 |
研究成果の概要 |
固体高分子形燃料電池(PEMFC)に電気二重層キャパシタ(EDLC)を組み合わせることにより,PEMFCの長寿命化と高い応答性が実現されるが,これらの負荷配分が課題となる。すなわちPEMFCの顕著な劣化を引き起こす負荷変動を抑えつつ,EDLCのSoC(State of Charge)を定格の範囲内に収める必要がある。 本研究ではこのようなエネルギーマネジメントを実現可能なパワーコンバータを開発するために,まず数値モデルを用いてPEMFCの負荷変動条件と劣化速度の関係を推定し,これらよりPEMFCが劣化しやすい負荷変動を避けつつ,EDLCのSoCを定格内に収めるような制御手法を検討した。
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