研究課題/領域番号 |
25820142
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松嶋 徹 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (00571415)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | EMC / 等価回路モデル / 電源分配回路 / 寄生結合 / 電源系高周波電流 / CMOS回路 / 環境電磁工学 / 電源品質 / 信号品質 / CMOS / 回路設計 |
研究成果の概要 |
電子機器の高速化に伴い配線が細密化し動作周波数が高くなる中で、信号伝送や電源供給のための配線が近傍の金属と結合し、所望の動作を得られないなどの問題が顕在化している。本研究では、IC内部や回路基板との間を橋渡しするインターポーザの電源供給用の配線を対象に、高周波電磁界結合を表現する等価回路モデル構築を行った。準静近似下での集中素子ではなく、電磁界の分布も考慮した集中素子モデルを導出した。また、CMOSのサブストレートモデルを測定により構築法する手法を示した。市販のICを対象に等価回路モデルを構築し、電磁雑音混入時の特性をシミュレーションにより求めた結果、実測結果と実用上十分な精度で一致した。
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