研究課題/領域番号 |
25820158
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
後藤 富朗 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (20324478)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 超解像 / 画像拡大 / 画像再構成 / 再構成画像 / 超解像処理の画質改善 / 超解像処理の高速化 / TV正則化法による超解像画像の画質改善 / 事例学習法の性能改善 / GPGPUサーバへの超解像システムの実装 |
研究成果の概要 |
平成25年度~27年度にかけて本課題にて提案したTotal Variationフィルタ、Shockフィルタ、エッジエンハンスメントフィルタを用いた超解像画像システムの開発を行った。Total Variationフィルタでは入力画像を骨格成分(画像のエッジ成分と滑らかな輝度値変化をする成分)とテクスチャ成分(画像の細かな振動成分)に分離し、骨格成分に対してShockフィルタをテクスチャ成分に対してエッジエンハンスメントフィルタを用いることで画像の先鋭化を達成することができ、超解像画像拡大法の画質改善を行うことができた。 この研究成果を国内学会発表10件、国際会議発表10件にて成果発表を行った。
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