研究課題/領域番号 |
25820171
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
韋 冬 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (70610418)
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連携研究者 |
明田川 正人 長岡技術科学大学, 大学院工学研究科機械創造工学専攻, 教授 (10231854)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 光コム / 長さ計測 / 長さ標準 / 長さ校正 / パルス繰返間隔長 / 2色法 / 全地球測位システム / 物差 / 光コムレーザー / 屈折率 / 2倍波 / 繰返し間隔長 / 光周波数コム / 計測標準 / 感度係数 / 繰返し周波数 |
研究成果の概要 |
2009年、日本における長さの国家標準がヘリウム・ネオンレーザーから光周波数コムに変わった。光周波数コムは光ファイバーを用いて、すべての長さ計測は光ファイバーを経由し、統一され、生産の高度化を推進できる。我々は、波長の代わりに、パルス繰返間隔長を用いた長さ計測について研究している。本研究は波長とパルス繰返間隔長の対称性から、パルス繰返間隔長を物差しとした2色法を提案した。両2色法を数字計算と光学実験により検証した。研究を通して、パルス繰返間隔長を物差しとした2色法の基本性能は従来にある波長による2色法とほぼ同じであることが分かった。光周波数コムを用いた絶対的な長さ計測に貢献できる。
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