研究課題/領域番号 |
25820198
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 有明工業高等専門学校 |
研究代表者 |
岩本 達也 有明工業高等専門学校, 創造工学科, 准教授 (20390528)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 維持・管理 / 非破壊検査 / 打音検査 / ロボット / コスト縮減 / 維持管理 / コンクリート構造物 / 検査ロボット / 土木構造物 |
研究成果の概要 |
ビルや橋梁およびトンネルなどのコンクリート構造物の供用年数が長くなり,コンクリート片落下が頻発するようになった.このような問題の解決方法として,第一に構造物の再構築が考えられるが、再構築の必要のない構造物に対しては、CO2削減の観点からも,問題個所を検出し,その部分のみを補修する方が好ましい.また、広大な検査領域を持つ構造物に対しては,効率的な検査方法が望まれる. 本研究では,トンネルなどの自動診断システムの開発を目的として,プロペラ推力を利用した検査ロボットを開発し動作確認を行った.
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