研究課題/領域番号 |
25820199
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 東京工業大学 (2014-2017) 東北大学 (2013) |
研究代表者 |
田村 洋 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 助教 (10636434)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 地震時脆性破壊 / 修正ワイブル応力 / 鋼製橋脚 / 鋼製橋脚隅角部 / 破壊予測 / 実構造物への適用例 / SM490Y / 鋼構造物 / 溶接部 |
研究成果の概要 |
本研究は,鋼構造物において発生し得る地震時脆性破壊について新たな破壊発生限界照査手法を提案することが目的であった.そのために,WES2808等で提案されている既存の手法では,深さ1mm程度以下の浅い初期亀裂からの脆性破壊の発生限界の予測に適さないため,そのような破壊挙動にも対応できる照査手法を提案することが重要な検討事項であった.様々なアプローチを検討した結果,新たに修正ワイブル応力を導入することにより,地震時脆性破壊の発生に関与する多くの因子を考慮することが可能となり,浅い初期亀裂からの破壊も予測し得ることを示した.そして,そのアプローチの応用例として鋼製橋脚の耐震設計実装への一案を示した.
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