研究課題/領域番号 |
25820214
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田代 むつみ 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (00422759)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 地盤の挙動 / 長期沈下 / 鉛直ドレーン / 真空圧密 |
研究成果の概要 |
ピートや粘土を含む軟弱地盤上の盛土施工では、供用後もダラダラと沈下が継続することがあり、維持補修に多大な労力と費用を必要とする。本研究では、我が国の高速道路事業における盛土施工の技術的な実績をもとに、同様に軟弱地盤で苦しむ海外諸国への技術移転も視野に入れた、軟弱地盤に対する新しい対策方針の提案を行った。これまで予測困難とされてきた軟弱地盤の長期沈下に対して、新しい数値解析手法により、予測精度を向上させると共に、鉛直ドレーン打設や真空圧密による地盤改良工法の有効性に対して、地盤条件や工期・工費なども考慮した定量的な評価を行った。
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