研究課題/領域番号 |
25820227
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
中條 壮大 熊本大学, 自然科学研究科, 助教 (20590871)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 台風 / 高潮 / 気候変動 / モンテカルロ法 / 確率台風モデル / 最悪高潮シナリオ / 高潮災害ポテンシャル / 温暖化 |
研究成果の概要 |
クラスター分析を導入し,海面温度の条件をPDFの主成分の一つに加えた確率台風モデルを構築した.これにより,将来の海水面温度変化が台風の発達および減衰過程に及ぼす影響を考慮した将来予測が可能になった.また,GCM結果と確率台風モデル,ANNモデルを組み合わせ,大阪湾等の将来の高潮偏差の将来予測を実施した.八代湾,大阪湾,伊勢湾,東京湾を対象にした最悪高潮シナリオの検討により,湾奥での最大高潮偏差のポテンシャルを推定した.また確率台風モデルを用いた頻度解析から,各台風条件の寄与率を明らかにした.
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