研究課題/領域番号 |
25820241
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中村 有克 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (80589185)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | ロジスティクス / 支援物資 / 在庫計画 |
研究成果の概要 |
本研究では,東日本大震災において支援物資の輸送のために用いられた一次物資集積拠点,二次物資集積拠点という体系に着目して,検討を行った. 東日本大震災における物資集積拠点で生じた混乱や問題点を整理し,課題をまとめた.さらに,東日本大震災を受けて,国や都道府県などが進めている対策を調査した.ただ,実際の集積拠点の運用にまで言及している事例はなく,この点については,今後もガイドラインの策定などが必要であることが明らかになった.大都市における災害時の支援物資は混乱を極めるため,特に大都市の災害時に物資の集積拠点となりうる施設の立地・規模などを調査した.
|