研究課題/領域番号 |
25820248
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
江守 央 日本大学, 理工学部, 助教 (30328687)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | バリアフリー / ユニバーサルデザイン / 文化遺産 / アクセスビリティ / オーセンティシティ / 観光 / 観光ユニバーサルデザイン / 移動円滑性 / 地形分析 / 車椅子 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、文化遺産の価値を考慮しつつ,ユニバーサルデザインに基づいたアクセス補助設備の整備妥当性を明らかとすることにある。このためアクセス補助設備整備とオーセンティシティの評価を行うととともに、利用者アンケートでは、現状のアクセスビリティに理解を持ち、文化的価値を低下させることを望まない傾向があることが明らかとなった。また、これを用いた感度分析による整備妥当性の検証では、出入口のみの整備であればアクセスビリティが向上しつつもオーセンティシティの低下が抑えられ,導入効果が見込まれることも同時に明らかとした。
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