研究課題/領域番号 |
25820252
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 (2016) 関西学院大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
松田 曜子 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (90632711)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 参加型防災 / ポピュレーション・アプローチ / 地域防災 / 広域避難者 / 被災者支援 / 災害脆弱性 / まちあるき / 地図づくり / 東日本大震災 |
研究成果の概要 |
社会的包摂を考慮した地域防災実践のため、防災に限らない地域の社会的要因を探求する手法を提案した.兵庫県三田市のニュータウンを対象に,昨年度実施した「地域の社会的要因を探る地域診断型アンケート」の結果を分析するとともに,対象地域に対して地域防災アンケートの「報告・ダイジェスト版」および「報告書」として地域に還元した. 社会的包摂を考慮した地域防災の実際的取り組みとして,愛知県で実施された「手づくりハザードマップ」の政策成立過程を,また,逆に社会的排除状態にあるとかんがえられる東日本大震災における広域避難者(特に,自主避難者)の問題に着目し,排除状態にある要因分析を行った.
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