研究課題/領域番号 |
25820272
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
齋藤 俊克 日本大学, 工学部, 助教 (70547819)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ポーラスコンクリート / 繊維補強 / ハイブリッド / 耐久性 / 性能設計 / 屋外暴露 |
研究成果の概要 |
本研究では,ポーラスコンクリートに対して,ビニロン短繊維及び微細繊維による複合補強並びに,セメント混和用ポリマーの混入による結合材の改質というハイブリッド型の補強・改質手段を適用することによって,ポーラスコンクリートの耐久性の改善におけるハイブリッド型繊維補強の有用性を明らかにした。又,セメントコンクリート系材料の耐久性は力学的性質と相関があることが知られていることから,ポーラスコンクリート性能設計を可能にするため,その静弾性係数と圧縮強度の関係を明らかにし,複合則を適用した静弾性係数推定式を提案している。
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