研究課題/領域番号 |
25820276
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 有明工業高等専門学校 |
研究代表者 |
岩下 勉 有明工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (10332090)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 脆性破壊 / 累積塑性変形能力 / ワイブル応力 / 損傷度 / 繰返し載荷 / 切欠き / 塑性変形能力 / 繰返し負荷 / 有限要素解析 |
研究成果の概要 |
繰返し載荷を受けた切欠きを有する試験片から発生する脆性破壊に着目し,これによって決定する累積塑性変形能力の推定方法を確立することを最終目標として,実験および解析を行った. その結果,破壊靱性が異なる材料に対して,振幅と塑性変形能力の関係から脆性破壊の発生を統一的に評価できる可能性が示唆された.また,破断サイクル数から得られた損傷度と破断サイクル数を累積塑性変形能力に置き換えた損傷度は,非常に高い相関を示すことが確認された.そして,脆性破壊発生のクライテリアとなるワイブル応力を検討した結果,任意の振幅・載荷パターンにおいて累積塑性変形能力を推定できる可能性を示唆した.
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