研究課題/領域番号 |
25820289
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 一般財団法人電力中央研究所 |
研究代表者 |
道岡 武信 一般財団法人電力中央研究所, 環境科学研究所, 主任研究員 (20371370)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ガス拡散 / 乱流構造 / 数値シュミレーション / 都市 / 大気拡散 / 乱流 / 都市防災 / 数値シミュレーション / 都市キャニオン |
研究成果の概要 |
2次元および3次元キャニオン内を対象として、キャニオン上空の接地境界層外の乱流がガス拡散に及ぼす影響をラージ・エディ・シミュレーションにより検討した。その結果、キャニオン内の濃度は風下に行くに従い増加し、5~7列目より風下ではほぼ同じ分布となるとこがわかった。また、キャニオン群の端ではキャニオン外の乱流の影響を受けるが、5~7列目以降ではキャニオン内で生成される組織的な乱流構造がキャニオン内からのガス放出に強く影響することがわかった。
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