研究課題
若手研究(B)
本研究では、小地域別集計の代表点、基本単位区別集計の代表点、建物点データから作成した居住点のデータを用いて、地域施設への道路距離に生じる差異を回帰分析を通じて検証した。秋田県を対象とした分析の結果、小地域集計からの距離が1km以上であれば基本単位区別集計からの距離を推定できるが、住宅点からの道路距離で分析した場合、小地域集計での距離は4km以上、基本単位区別集計からの距離でも2km以上の値を示さない限り、真の距離と近いと思われる住宅点からの距離の推定は困難である、という結論を得た。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 2件、 査読あり 2件) 学会発表 (2件)
2015建築工程與環境設計國際研討會論文集
巻: A ページ: 1-10
Journal of Korea Facility Management Association
巻: Vol.10, No.1 ページ: 35-44