研究課題/領域番号 |
25820309
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築史・意匠
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
梅干野 成央 信州大学, 学術研究院工学系, 准教授 (70377646)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 国立公園 / 山岳建築 / 意匠論 / 山小屋 / 建築史 |
研究成果の概要 |
近代以降、我が国では山岳地の自然景観が広く発見され、その一部の優れたものは昭和6年に施行された国立公園法を契機として保全されてきた。本研究は、国立公園法の施行を契機とした山岳建築の意匠論とその展開過程を把握し、我が国の山岳地における自然景観と建築意匠の関係に関する論議の萌芽とその方向性を捕捉するものである。具体的には、国立公園協会の機関誌『國立公園』を対象として資料の抽出・整理と分析を行い、国立公園法の施行を契機とした山岳建築の意匠論とその展開過程を明らかにした。
|