研究課題/領域番号 |
25820315
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築史・意匠
|
研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
戸田 穣 金沢工業大学, 環境・建築学部, 講師 (00588345)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | フランス建築史 / 建築史 / 建築教育 / 建築コレクション / ジャック=ギヨーム・ルグラン / ルグラン / レオン・デュフルニ / 啓蒙主義 |
研究成果の概要 |
本研究では建築家ジャック=ギヨーム・ルグランの建築全史の構想について考察した。その主たる成果は次3つである。(1) ルグランの建築史構想の全体の見取図を復原的に考察した、(2) 1800年前後における建築史の成立が、新しい政治体制にふさわしい新しいフランス建築様式の創造であったことを指摘した、(3) 建築史構想を同時代の建築知の構図のなかに位置づけ、建築教育とのかかわりを指摘した。
|