研究課題/領域番号 |
25820326
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
金属物性・材料
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
研究代表者 |
海老澤 瑞枝 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 開発本部開発第1部光音技術グループ, 主任研究員 (00510893)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 金属物性 / ナノ材料 / 解析・評価 / 光物性 |
研究成果の概要 |
金属ナノ粒子層のユニークな発色現象の解明のために、材料の光学的・電気的特性を計測し最適な誘電関数の検討を行った。特に本研究では銀基板上の硫化銀薄膜層に注目し、発色面の誘電関数に加えて,光電センサとしての可能性を提案した。誘電関数モデルでは、薄膜干渉モデルとDrude-Lorentz モデルを実験値と比較した。さらに充分硫化した硫化銀層では、光透過性をもつ程度の極薄い膜であっても、可視光に対して内部光電効果を示すことを見出した。
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