研究課題/領域番号 |
25820352
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
盛田 元彰 東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 助教 (30636626)
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研究協力者 |
梅澤 修 横浜国立大学, 工学研究院, 教授 (20343171)
元田 慎一 東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 教授 (10190969)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | チタン / 酸素固溶 / 双晶変形 / 侵入型元素 / 強度延性バランス / 集合組織 / 均一・局所変形 / 延性 / 引張試験 / 変形双晶 / 強度 / 不純物元素 |
研究成果の概要 |
チタン・チタン合金中で酸素は延性を低下させるため不純物元素として取り扱われることが多い.しかし,固溶強化能が高く強化元素として有効であるため,合金元素として期待できる.そこで本研究では,高い濃度の酸素を固溶させたチタン材の組織,引張特性,および変形モードを評価した.その結果、集合組織制御により,高い酸素濃度を固溶させたチタンで延性が低下しないことを見出した.本研究により,強度延性バランスを有する高酸素固溶チタン材を作製できる可能性を示せた.
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