研究課題/領域番号 |
25820359
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
渡邊 育夢 独立行政法人物質・材料研究機構, 元素戦略材料センター, 主任研究員 (20535992)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 構造・機能材料 / 機械材料・材料力学 / モデル化 / シミュレーション工学 / マルチスケール / 金属物性 / イメージベースモデリング / 延性破壊 / 連続体損傷 / 複合組織鋼 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,材料組織の変形挙動からマクロ力学特性を評価する数値シミュレーション手法を用いて,引張強度後の剛性低下を含む金属材料の応力-ひずみ関係全体を表現する新たなアプローチを開発することである。特に本研究では,大きく力学特性の異なる複数の相で構成される複合組織鋼を研究対象とし,材料組織の形態を捉えるための有限要素モデリング手法と弾塑性・損傷構成モデルの定式化と計算アルゴリズムを開発した。開発手法を用いて,材料組織の形態が異なる二相材料組織に対して変形シミュレーションを行い,損傷の発生・進展の違いからマクロ応力-ひずみ関係に差が現れることを示した。
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