研究課題/領域番号 |
25820375
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
金属・資源生産工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
谷ノ内 勇樹 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (40644521)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | チタン / 塩化物廃棄物 / リサイクル / 塩化反応 / 反応媒体 |
研究成果の概要 |
チタンスクラップと鉄塩化物廃棄物を組み合わせることによって四塩化チタンを効率的に回収する環境調和型リサイクルプロセスの開発を行った。金属チタンと塩化鉄を1000-1200 Kで直接反応させる場合には、反応の進行に伴ってチタンの表面が鉄で急速に被覆されるため、四塩化チタンを効率良く生成・回収することが困難であることが分かった。そこで、反応媒体塩を利用した新たな塩化手法を考案するとともに、その実行可能性と有用性を熱力学的解析と基礎的実験によって示した。
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