研究課題/領域番号 |
25820398
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
和田 直樹 金沢大学, 自然システム学系, 助教 (20464050)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | アルキルイノシン / パーフルオロアルキルカルボン酸 / 呼吸鎖超複合体 / 相加・相乗作用 / 電荷移動型界面活性剤 / CHAPS / 呼吸鎖超複合体の抽出 |
研究成果の概要 |
界面活性剤としてアルキルイノシンを、膜埋め込み部のモデル分子としてラウリルトリプトファンを合成し、これらが相互作用することを明らかにした。オクチルイノシンとCHAPSの併用によって呼吸鎖の高分子量体が抽出されたが、活性染色による超複合体の組成決定は困難であった。パーフルオロアルキルカルボン酸を用いた場合、5個から9個の炭素鎖長をもつものにおいて、ジギトニンに比して膜タンパク質の抽出量が増大することも併せて明らかになった。可溶化法の開発については一定の成果が得られたが、超複合体形成と呼吸活性の制御メカニズムとの関連性については解明には至らなかった。
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