研究課題/領域番号 |
25820409
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 横浜国立大学 (2014-2015) 名古屋大学 (2013) |
研究代表者 |
北村 圭一 横浜国立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20402547)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | CFD(数値流体力学) / 航空宇宙流体力学 / 極超音速流れ / 混相流 / 数値流体力学 / 流体力学 / 航空宇宙工学 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
まず本研究では,圧縮性流体の計算手法の一つであるSLAU2(Kitamura-Shima, 2013)について,高速流れ(極超音速流れ)において問題となる「衝撃波異常解」の抑制や,空力加熱の予測精度の向上を試みた.その結果,より強力な制限関数(つまり,衝撃波において空間精度をなるべく下げる)を併用する事でこれらの問題の改善が見られた. またSLAU2は,低速から高速の幅広い速度域を有する混相流においても,「二流体モデル」と呼ばれる手法により問題なく適用できる事が示された.
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