研究課題
若手研究(B)
固定式の海洋構造物において,地震や波浪による振動は構造及び施設の損傷原因となる恐れがあり,その対処法の一つとして振動制御技術がある.振動制御技術の一つとして,外部からのエネルギー供給が不要な省エネ装置として,セルフパワード振動制御(Self-Powered Vibration Suppression: SPVS)装置が提案されている.しかし,SPVS装置には制御系設計の既存理論が適用できず,設計難易度が高いという問題点がある.本研究では,構造最適化法を活用し,海洋構造物に対するSPVS装置の最適設計法を構築した.
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