研究課題/領域番号 |
25820424
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
二瓶 泰範 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00470055)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 浮体式洋上風力 / 波力発電 / ハイブリッド利用 |
研究成果の概要 |
波浪外力が浮体式洋上風力発電に及ぼす影響は、浮体動揺下でのメンテナンス、構造部材等への影響といった側面から鑑みて大きな問題である。本研究において風力発電ファームと、波力発電施設のハイブリッドエネルギー利用に関する新たな提案を行った。提案は、風力発電施設を波力発電用浮体によって囲むことにより、風力発電用浮体への波浪影響を吸収し、波力エネルギーと安定した風力エネルギーを作り出すというものである。実施期間で風力・波力ハイブリッドエネルギー利用に関する研究を実施した。波力発電浮体に見立てた浮体群を浮体式風車周りに浮かばせた模型試験や波浪場の数値計算により、その効果を検証した。
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