研究課題/領域番号 |
25820425
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 流通科学大学 |
研究代表者 |
田中 康仁 流通科学大学, 総合政策学部, 准教授 (50321485)
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研究協力者 |
永岩 健一郎 広島商船高等専門学校, 流通情報工学科, 教授 (90189100)
松尾 俊彦 大阪商業大学, 総合経営部, 教授 (80157263)
新谷 浩一 東海大学, 海洋学部, 准教授 (60290798)
岡山 正人 広島商船高等専門学校, 流通情報工学科, 教授 (70194412)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 離島航路 / 島民意識 / 高齢化 / 海上交通 / 公共交通 / 高齢者意識 |
研究成果の概要 |
架橋で本土と結ばれていない瀬戸内海の島嶼部では、近接する本土への生活依存度が高い一方、フェリー・高速船といった海上交通が唯一の交通手段である。過疎化、高齢化の著しい島嶼部では、今後も更なる人口の減少が予測されており、フェリー、高速船の利用客の減少に伴う航路の縮小、さらには廃止も懸念される。 そこで、本研究は、今後も架橋が見込めない島嶼部が近い将来直面するであろう海上交通の問題を解決するため、①海上交通に対する利用実態と利用意識の把握、②海上交通を3 者で支える支援体制の確立、③離島内陸上交通と海上交通を統合したデマンド型の公共交通システムの実現、の3つの分析を行い、一定の知見を得た。
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