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高い信頼性を持つ負イオン源ビーム引き出しモデルの構築とその応用

研究課題

研究課題/領域番号 25820438
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 核融合学
研究機関徳島文理大学

研究代表者

松本 新功  徳島文理大学, 人間生活学部, 准教授 (50441598)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
キーワードイオン源 / 輸送 / ビーム引き出し / 負イオン源 / 引き出し / 数値計算 / ビーム / 水素負イオン / プラズマ
研究成果の概要

実験データに対する高い再現性を持つ,信頼性の高い水素負イオン源・ビーム引き出し領域のシミュレーションコードの実現を目指した.特にイオン源性能の鍵となる,kVオーダーの外部電圧に影響を受けたプラズマの電位構造計算を重視して研究を進めた.結果,イオン源設計時に必要と考えられる自由端境界条件であっても,実験結果に対して概ね妥当なプラズマ電位を得ることができた.一方で,予想外の電位の振動が観測され,さらに信頼性を高める上での課題となることが分かった.また,電子密度の空間分布に関する検証から,磁場を横切る粒子輸送の再現性にも問題があり,こちらも引き続き調査が必要である事が分かった.

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] PIC法を用いた水素負イオン源内プラズマ空間電位とビーム引き出し電場の相関2015

    • 著者名/発表者名
      松本新功,木崎雅志,西浦正樹,山岡人志,笹尾真実子,和田元
    • 学会等名
      日本物理学会 第70回年次大会
    • 発表場所
      早稲田大学 早稲田キャンパス
    • 年月日
      2015-03-24
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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