研究課題/領域番号 |
25820446
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
斉藤 拓巳 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 先端基礎研究センター, 任期付研究員 (90436543)
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研究協力者 |
寺島 元基 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 福島研究開発部門 福島環境安全センター, 研究副主幹
青柳 登 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力基礎工学研究センター, 研究員
大貫 敏彦 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター・原子力科学研究部門先端基礎研究センター
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 天然有機物 / 深部地下水 / 錯生成 / 放射性廃棄物処分 / 有機物 / 深部地下 / 地下水 / 腐植物質 |
研究成果の概要 |
深部地下水中の天然有機物(NOM)は,その特異的な起源から,表層環境由来のNOMとは大きく異なる.本研究では,堆積岩系の深部地下水から抽出されたNOMの物理化学的性質の特徴を因子分析を用いて明らかにすると共に,金属イオンとの錯生成挙動と酸化還元挙動を電位差滴定やX線吸収分光,メディエーターを用いた電気化学測定から評価し,得られた結果を表層環境由来のNOMと比較することで,両者の相違を明らかにした.
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