研究課題/領域番号 |
25820450
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
岩元 洋介 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力基礎工学研究センター, 研究副主幹 (10391327)
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研究協力者 |
義家 敏正 京都大学, 原子炉実験所, 研究員 (20124844)
吉田 誠 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 研究機関講師 (70379303)
中本 建志 高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 教授 (20290851)
栗山 靖敏 京都大学, 原子炉実験所, 助教 (60423125)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 照射損傷 / 高エネルギー / 陽子 / 極低温 / はじき出し断面積 / はじき出し損傷 / 高エネルギー陽子 / 照射試験 / DPA / 極低温照射実験 / 電気抵抗測定 / PHITS / 極低温照射 |
研究成果の概要 |
陽子線治療用加速器などの金属材料の照射損傷評価を対象とした、照射損傷計算モデルの検証のため、高エネルギー(20MeV~1GeV)陽子照射に対する金属の照射損傷の測定手法を開発した。その結果、様々な加速器施設で利用可能な小型極低温照射装置の開発に成功し、照射中、銅のナノΩオーダーの電気抵抗増加を測定可能とした。実験値は、国際原子力機関IAEAの共同研究活動「初期の放射線損傷断面積」に活用され、その中間とりまとめ報告の中で採用された。
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