研究課題/領域番号 |
25830008
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
萩原 明 山梨大学, 総合研究部, 講師 (70402849)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | アクティブゾーン / シナプス / 神経回路 / 脳機能 / 条件付き遺伝子欠損 / Cre-loxP / Cre-loxPシステム / アクティブゾーン構成蛋白質 / 脳領域特異的ELKS欠損マウス / シナプス微細構造 |
研究成果の概要 |
脳機能の基本となる神経回路網は、その基本単位であるシナプスでの円滑な情報伝達に支えられている。本研究では前シナプス構成蛋白質(CAST/ELKSファミリー)を欠損させ、シナプス及び関連する脳機能を解析した。(1) ELKSのみの欠損では顕著な異常が認められず、ファミリー蛋白質間による相補作用が推測された(2) CAST/ELKS欠損では脳領域毎に異なる表現型が見出され、CAST/ELKSはシナプスや神経回路によって多様な作用機序を有することが分かってきた。
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