研究課題/領域番号 |
25830069
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究 |
研究代表者 |
伊達木 穣 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 医学教育部医学科専門課程, 助教 (00415879)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 遺伝子発現 / 光 / 選択的遺伝子導入 / 遺伝子発現操作系 |
研究成果の概要 |
(1)生体内で磁気センシングを担う転写因子CryptochromeとGAL4BD、VP16ADとを融合することで、光、磁場依存的に活性が変化するキメラ転写因子の作出を試みたが、目的にかなう応答性を持ったものは得られなかった。(2)光を利用し組織や培養細胞への遺伝子導入の効率を増強する手法は多く開発されているものの、不要な領域への導入を積極的に抑制する手法は開発の例が少ない。市販のトランスフェクション試薬を材料に、光による導入効率の抑制が見られるものを選出し、この性質を利用することでシャーレ内の狙った領域に存在する細胞のみに遺伝子を導入する新規手法を開発した。
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