研究課題/領域番号 |
25830099
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍診断学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
遊佐 亜希子 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 招へい教員 (00455536)
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連携研究者 |
中西 速夫 愛知県がんセンター(研究所), 腫瘍病理学部, 研究員 (20207830)
京ケ島 守 日本薬科大学, 薬学部, 教授 (50225091)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 個別化医療 / 血液循環癌細胞 / 癌の個性診断 / 一細胞解析 |
研究成果の概要 |
本研究は,研究代表者の所属先で開発している超低侵襲性血液中循環癌細胞(CTC)分離回収装置を使って,安定的に遺伝子解析を行う方法の開発を目的として行った。リキッドバイオプシーとしてCTCを用いることで,リアルタイムで腫瘍の性状を把握し、分子生物学的な情報に基づいて,より的確な治療を提供するためのクリニカルシーケンスの実用化を目指す。本機は非常に分離回収単離を高速に行うことができるため,簡便で再現性の高い遺伝子解析方法が整うことで,CTCの遺伝子解析の高速化が実現できる。
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