研究課題/領域番号 |
25830120
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍治療学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
池田 博 札幌医科大学, 道民医療推進学講座, 助教 (60570132)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 多発性骨髄腫 / 単球 / 骨髄腫 / 骨髄微小環境 |
研究成果の概要 |
多発性骨髄腫では,正常造血における造血幹細胞と同様,骨髄微小環境においてごく少数の骨髄腫幹細胞が未分化性を維持しつつ自己複製を行っていると考えられる。本研究では,多発性骨髄腫患者の骨髄微小環境下における間葉系細胞の役割,およびこれまで着目されていなかった骨髄ストローマ細胞における遺伝子異常(遺伝子変異,コピー数異常、miRNA発現)を解析し,多発性骨髄腫の治療抵抗性の解明と根治療法につながる基礎研究を展開した。今後につながる研究を展開できたことは成果として大きかった。
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