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副刺激を調節したγδT細胞を用いた新たな養子免疫療法の可能性の検討

研究課題

研究課題/領域番号 25830124
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 腫瘍治療学
研究機関兵庫医科大学

研究代表者

鈴木 透  兵庫医科大学, 医学部, 講師 (00441296)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードγδ T細胞 / PD-1 / 4-1BB / 副刺激 / PD1
研究成果の概要

4-1BB抗体、PD-L1抗体によるγδ T細胞の副刺激を調節することでγδ T細胞の活性状態を向上させ、更に刺激活性に伴うアポトーシスを抑制することを証明できたが、細胞障害を導くIFNγやパーフォリン、グランザイムの産生能力の有意な向上は認めず、ヒト膀胱癌細胞株に対する抗腫瘍効果増強についても証明することが出来なかった。その理由として、培養3日目に最も4-1BB、PD-1を発現するγδ T細胞の割合が多かったが、10日間の培養によりその割合が減少することが考えられた。そのため培養開始初期のγδ T細胞のみを使用すれば有用性を証明できる可能性はあると考える。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 副刺激調節によるγδ T細胞の抗腫瘍効果増強について2015

    • 著者名/発表者名
      鈴木 透
    • 学会等名
      第65回 日本泌尿器科学会 中部総会
    • 発表場所
      岐阜
    • 年月日
      2015-10-23 – 2015-10-25
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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