研究課題/領域番号 |
25840007
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分子生物学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
樽本 雄介 京都大学, 生命科学研究科, 助教 (70551381)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | ストレス応答 / シグナル伝達 / 遺伝子発現制御 / クロマチン / 分子生物学 |
研究成果の概要 |
本研究では、変動する環境からのストレス、特に低容量のストレスに対する細胞の応答を明らかにするため、ストレス適応応答の1つである交差耐性に着目して因子や分子機構の解析を行った。交差耐性とは、低容量で非致死のストレスにさらされた際に、その後にさらされる異なる種類の高容量ストレスへの抵抗性を一過的に獲得する現象である。これまでに交差耐性に必要な因子として同定したCpc2が、ヌクレオソームの制御を介してストレス応答に必要な遺伝子の発現制御に重要であることを明らかにした。
|