研究課題/領域番号 |
25840030
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能生物化学
|
研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 (2014) 東北大学 (2013) |
研究代表者 |
梶 紀子 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教 (20444002)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 細胞外マトリクス / Rho-GEF / インテグリン / RhoGEF |
研究成果の概要 |
細胞外マトリクス(ECM)は細胞・組織の支持体として働くだけでなく、その硬さ依存的な力学的シグナルは細胞の増殖・分化の制御や癌の悪性化にも関与する。本研究において、ECMの硬さ依存的な細胞の形質転換に関与するRho-GEFとしてFarp1を同定し、Farp1がインテグリンシグナルの下流でアクチン骨格の再構築を調節することにより、細胞接着と細胞移動に役割を果たすことを明らかにした。
|