オートファゴソーム形成開始に関わる分子群と細胞内オルガネラの相互作用

研究課題

研究課題/領域番号	25840076
研究種目	若手研究(B)
配分区分	基金
研究分野	細胞生物学
研究機関	大阪大学
研究代表者	渋谷周作大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20534473)
研究期間 (年度)	2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス	完了 (2014年度)
配分額 *注記	4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円) 2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円) 2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード	オートファジー / Atg
研究成果の概要	オルガネラの一種であるエンドソーム・リソソームの損傷はオートファジーを誘導することが知られており、このことが細胞内寄生菌や不良リソソームの隔離除去に関わると考えられている。ULK1複合体はオートファジー初期に働く因子であるが、損傷エンドソーム・リソソームにULK1複合体がリクルートされてくることが知られている。本研究では、ULK1複合体の構成因子の一つであるFIP200に注目し、解析した。FIP200が損傷エンドソームにリクルートされるのに必要なドメイン、FIP200がULK1と相互作用するのに必要なドメインを決定し、これらのドメインの機能解析を行った。

報告書

(3件)