| 研究課題/領域番号 |
25840080
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
細胞生物学
|
|---|
| 研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
|---|
研究代表者 |
鈴木 元治郎 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (60466034)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
|---|
| キーワード | 細胞老化 / プリオン / 老化 / 酵母 / タンパク質 |
|---|
| 研究成果の概要 |
種々の疾患の原因となると考えられる細胞老化のメカニズムを解明するため、本研究では、Mlpタンパク質に着目して老化タンパク質の蓄積と不均等分配に関する研究を行った。mlp変異株では老化タンパク質の不均等分配ができなくなり、寿命が低下することを明らかにした。また、Mlpタンパク質は老化タンパク質凝集体と共局在することも明らかとした。以上より、Mlpタンパク質は老化タンパク質を母細胞に保持することによって娘細胞を新鮮に保つのに必要であることが分かった。
|
