研究課題/領域番号 |
25840094
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 東京大学 (2014) 公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所 (2013) |
研究代表者 |
安永 桂一郎 東京大学, 理学系研究科, 研究員 (20534572)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 受容野境界 / Wnt5 / Ryk / drl / 神経ー表皮間相互作用 / in vivo イメージング / 感覚神経 / ショウジョウバエ / Wnt / 受容野 / 樹状突起 / ライブイメージング / in vivo / RhoGEF / サイズ / 神経表皮間相互作用 |
研究成果の概要 |
本研究では、ショウジョウバエ感覚ニューロンをモデルとして、受容野境界が確立される分子・細胞メカニズムの解明を目指した。生体内の可視化法や遺伝学的手法を組み合わせることにより、分泌タンパク質Wnt5が境界での樹状突起伸長を適切なレベルに抑えることを見出した。さらに、Wnt5シグナルを媒介する分子としてtrioを同定した。これらの結果は受容野境界を確立する仕組みの一端を示している。
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