研究課題/領域番号 |
25840117
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
青山 雅人 奈良女子大学, 理学部, 非常勤研究員 (60634813)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 比較内分泌 / 卵胞成長 / マウス / タキキニン / プロスタグランジン |
研究成果の概要 |
2週齢マウス卵巣において、神経ペプチドの一種、タキキニンが複数のシグナル伝達経路を介してプロスタグランジンH合成酵素 (Cox-2)の遺伝子発現を上昇させることを明らかにした。さらに、幾つかのプロスタグランジン(PG)受容体の活性化が、マウス二次卵胞の成長を誘導することも明らかにした。以上の結果から、2週齢マウス卵巣において、TK/COX-2/PG受容体シグナル伝達経路が、ゴナドトロピン非依存期の二次卵胞の成長を促進することが示された。
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