研究課題/領域番号 |
25840170
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然人類学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
澤田 晶子 京都大学, 野生動物研究センター, 研究員 (10646665)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 霊長類 / ニホンザル / 腸内細菌 / 採食生態 / 消化 / Macaca fuscata / 腸内細菌叢 / メタゲノム / 次世代シーケンサー |
研究成果の概要 |
腸内細菌叢の形成過程および伝播メカニズムを解明するため、異なる条件下の霊長類を対象にメタゲノム解析を実施した。季節によって食性が大きく変動する野生ニホンザルを対象に採食内容と腸内細菌叢の関連性を検証したところ、昆虫食中心の時期であっても、ベジタリアンにみられるような腸内細菌タイプになることがわかった。母子間の類似性および母子分離による影響を検証するために予定していた飼育ニホンザルでの実験は、新生児からの糞サンプリングが非常に困難であったため、動物園で飼育される別の霊長類種の母子での実験に切り替え、現在データ解析を進めているところである。
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