研究課題/領域番号 |
25850056
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
渡辺 智 東京農業大学, 応用生物科学部, 准教授 (10508237)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | シアノバクテリア / 細胞周期 / DNA複製 / 細胞分裂 / リン酸代謝 / メタボローム / トランスクリプトーム / リン酸ストレス |
研究成果の概要 |
淡水生シアノバクテリアSynechococcus elongatus PCC 7942は細胞あたり複数コピーの染色体を保持している。しかし複数コピーの染色体を持つ生物の増殖機構や、染色体コピー数を規定する要因は不明であった。 本研究からS. 7942の染色体コピー数は培地中のリン酸濃度に強く依存し、リン酸濃度の低下と共に染色体コピー数も減少すること、この制御にはリン酸欠乏ストレス応答の制御因子が関与することが示された。またSynechocystis sp. PCC 6803においても同様にコピー数の変動が観察されたことから、淡水性シアノバクテリアに共通した現象であることが明らかとなった。
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