研究課題/領域番号 |
25850069
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松浦 秀幸 大阪大学, 薬学研究科(研究院), 助教 (10596232)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 翻訳制御 / 転写開始点 / CAGE / シロイヌナズナ / シロイヌナズナ培養細胞 / 環境ストレス / 植物 / CAP構造 / ポリソーム / CAGE解析 |
研究成果の概要 |
本研究では、シロイヌナズナ培養細胞を用いて、転写開始点のゆらぎ(mRNA 5'末端配列)と環境ストレスに応答した翻訳制御(mRNAの翻訳状態変化)との関係性を網羅的に解析した。転写開始点の網羅的な同定は、CAGE (cap analysis of gene expression)法を用いて行った。本研究を通じて、遺伝子の転写開始点のゆらぎが、環境ストレスに応答した翻訳制御の堅牢性や柔軟性の基盤となっているという、新たな遺伝子発現制御システムの存在を示唆する重要な知見が得られた。
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