研究課題/領域番号 |
25850074
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
黒木 勝久 宮崎大学, 農学部, 助教 (20647036)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 硫酸化 / プロスタグランジン / 受容体 / 硫酸体 |
研究成果の概要 |
本研究は、プロスタグランジン硫酸体の調製法確立、構造決定、そして、受容体の探索を目的に実施した。酵素反応により硫酸体を産生し、固相抽出およびHPLCによる単離精製を行うことで、硫酸体の調製法を確立した。さらに、質量分析計およびNMR装置を用いて、硫酸体の構造決定を行い、a,b-不飽和カルボニルにスルホン基が付加されている構造であることが判明した。11種類の各種プロスタグランジン受容体に対するアゴニスト・アンタゴニスト活性を確認した結果、アゴニスト活性およびアンタゴニスト活性を確認することが出来た。また、硫酸体特異的結合タンパク質が存在することも明らかにすることが出来た。
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