研究課題/領域番号 |
25850088
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食品科学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松宮 健太郎 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (60553013)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | エマルション / サスペンション / 米粉 / 乳化安定性 / 酵素修飾 / 澱粉 / 油脂代替物 / 乳化剤 / 安定性 / 乳化物 / タンパク質 / 生産調整 / 食品 |
研究成果の概要 |
本研究では、乳化系食品分野への米粉利用の展開を主題とし、米粉分散液を油脂代替成分として利用する、あるいは油脂を乳化するための機能性素材として利用することを目標として実験を行った。その結果、米粉分散液を油脂代替成分として利用できる可能性があること、および油脂を乳化するための機能性素材として利用できることを示した。これらの知見は、今後の米粉利用を促進する際に、有用になると考えられる。また、乳化系食品に米粉を利用する際、どのように品種改良を行うのがよいのかを示すものとなる可能性もある。
|